スパークリング

ノンアルコールのワインはある?

ノンアルコールワインとはアルコール分を全く含まないか、あるいは1%未満のアルコール分を含むワインのことを指します。
アルコール分が微量(1%未満)か全く含まないことから、味は100%ブドウジュースに酷似していますし、日本の法律では清涼飲料水に分類されていることから、未成年者への販売や未成年者の購入・飲用が可能なワインです。
しかし、ノンアルコールワインのなかには、微量とは言えわずかにアルコール分を有しているにもかかわらずアルコールフリー(Alcohol Free)とかノンアルコール(アルコール分ゼロ)と表示されている製品もあることから誤解を招くケースがあり、表示の改善を求める声があります。

ノンアルコールワインの製造方法としては、大きく分けて「アルコールを取り除く方法」と「アルコールを生成しない方法」の2つが確立しています。
アルコールを取り除く方法としては蒸留法・逆浸透法・揮発性物質回収法といった方法で通常のワインから脱アルコールします。
他の1つはワインよりもノンアルコールビールでよく用いられている製法です。

「果汁の糖分を減らす」「醗酵を途中で止める」「アルコール生成の少ない酵母で醗酵させる」といったことによって、アルコールを初めから生成しないように醗酵させるのです。
なお、ノンアルコールのなかには通常のワインに混じってコンテストに出品され、受賞するような銘柄もありますが、ワインの表現が使われていても熟成することはない清涼飲料水ですから、冷蔵保存の必要があります。

このページの先頭へ